害虫防除
どんな害虫でも、発生初期は小さな幼虫ですので初期段階で見つけた時は
枝ごと切りとるか、一匹づつ捕殺して処分すれば、それ以上の庭木への拡大
は免れます。
しかし、なかなか初期段階での完全な処分はできないのでその場合、害虫防除
の薬剤散布作業が有効です。
毛虫防除
お庭の樹木の毛虫に困っていませんか!?
今年も、防除依頼を受ける時期になりました。
アメリカシロヒトリ( ヒトリガ科に属する白い小型の蛾)の幼虫
毒のない毛虫ですが、触ると人によっては皮膚疾患などの症状が現れる
ので注意が必要です。
それ以上に、この幼虫は食欲が旺盛で繁殖して放っておくと
樹木が丸坊主になるほど葉を食い荒らします。
主に好んで寄生する樹木は、サクラ・ハナミズキ・ヤナギ・カキ等ですが
それ以外にも100種類以上の樹木に発生します。
発生時期は5月~9月頃の年2回
繁殖力が旺盛で1匹が800~1,000個の卵を産み一週間で孵化します。
孵化前・孵化後すぐの時期に、クモの巣状の膜のある巣や卵を見つけたら
枝ごと伐採して、お住まいの自治体のゴミ収集のルールに従い
剪定枝処分と同じ様に、規定の長さに切りそろえると『燃えるゴミ』として
処分できると思います(詳しくはそれぞれの自治体に問い合わせて下さい)
早期発見が難しく毛虫が樹木全体に分散してしまった場合は
薬剤散布での防除が必要です。
それぞれの被害状況・拡散状況にもよりますが
一般的な家庭で薬剤散布作業 ¥4,000~承っております。
お問い合わせは (有)中野園芸 0256-93-4749
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アメリカシロヒトリはまだですが・・・
そろそろアメリカシロヒトリの発生時期になってきました。
まだ、近所で発生したって情報は聞きませんが・・・
他の種類の毛虫がすでに発生しています。
マイマイガ
ドクガ科の毛虫ですが毒性はないようです。
別名 ブランコケムシといわれるように、まだ体が小さい幼齢期は
しばしば糸を吐いて下垂します←ミノムシのように
成長して体が重く大きくなると、枝や幹に居ることが多くなります。
体長が60mmにもなる大型のケムシで黄色い顔に黒い目のような
模様があります。春から初夏にかけて広葉樹につきます
今の季節、既にぶら下がる時期は過ぎ樹木の幹にいるので
一匹見つけたら周りにウジャジャいてびっくりです。
チャドクガ
茶毒蛾(チャドクガ)はお茶の木につく毛虫です
同じツバキ科のツバキやサザンカにも発生します
体長25mmくらいになり毒針をもっています。体のまわりの長いトゲトゲに
毒性はなく、その中のはえている短い毛に毒があります。
チャドクガの毒性は弱いものの、2週間以上ピリピリとした
激しいかゆみが残ります
幼虫の早い時期には、画像のように頭部をそろえて集団で群生する
習性があります。その後、成長と共に樹木全体へと広がっていきます
アメリカシロヒトリ・マイマイガは刺さない毛虫
チャドクガは刺す毛虫
ケムシは恐ろしそうな外見から、 ケムシ=刺される と思われがちですが
毒をもって刺す毛虫はほんの一部です。
けれども人によってはアレルギー反応を引き起こしたり
無害のケムシに触っても皮膚疾患を起こす人もいますから
素手で触らないに越したことはありません。
いくら無害無毒だといわれても
木についた毛虫は景観上いただけません。
それ以上に、庭木にとっては、葉っぱがケムシのごちそうですから
大繁殖したらひとたまりもありません
早期発見・早期駆除でお庭の樹木を守りましょう!!
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平成20年6月中旬 チャドクガ発生中!!
先日、HP用にUPした画像の一週間前のチャドクガ
まだまだ小さなものだったので
その後の画像撮影の為にそのまま放置してありました。
そして1週間後の今日の様子
先日、やっと探して見つけた毛虫が・・・ツバキ科の木にあっちこっち発生
葉の裏表にビッシリと並んで仲良くお食事中
見ているあっという間に葉が食害されていきました。
今までは何箇所かの葉だけだったのが、幹を伝って樹木全体に拡散。
かなり被害が拡大していました!!
チャドクガ(茶毒蛾)が発生する木は
チャノキ・ツバキ・サザンカ・カンツバキ・ヒメシャラ・ナツツバキ等
ヒメシャラとナツツバキは今が開花の真っ最中です
家庭用の殺虫剤で駆除が可能ですが
駆除して落ちた死骸や抜け殻にもチャドクガの毒針毛が残っています
うっかり触れると長く痒みが続くので
駆除作業には十分な注意が必要です!!
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平成20年6月中旬 ヒトスジマダラエダシャク発生
マユミの木に大量発生した、ヒトスジマダラエダシャクの幼虫です
エダシャク(シャクトリムシ)はガの幼虫
蝶・蛾は、共に鱗翅目(りんしもく)という種類に分類
日本では5,000種類以上
その割合は『蝶』と呼ばれるものは250種類ほど
それ以外は『蛾』という風に分類されています。
2,000種強の蛾がいれば・・・同じ数だけ幼虫が・・・
覚えきれません??
けれども、幼虫の種類によって餌となる食樹が違うので
大体の見当がつけられます。
ヒトスジマダラエダシャクはニシキギ科の樹木を食樹として
マユミ・ツルウメモドキ等につくのでわかります
シャクトリムシはユーモラスな動きがかわいいのですが
発見から1週間ほどで樹高2m程のマユミの葉っぱを
あらかた食べつくし丸坊主にしてしまいました。
シャクトリムシの名前はわからなくても・・・
毛虫・イモムシは、これから蛹になり成虫になるため
ものすごい勢いで葉を食べ、樹木に食害を起こします
丸坊主にされたからといって、そのまま樹木が枯れるわけでは
ないのですが、食害の後は景観的に美しくはないので
やはり食べつくされる前に防除は必要